【主婦が挑戦!】簡単で手数料をほとんどかけずに海外にいる人にお金を送る方法!

こんにちは~
普段は専業主婦(30代後半子供1人)でお小遣い稼ぎのため時々ライターの高橋です。

聞いてください!
先日主人が海外出張でアメリカに行っていたのですが、滞在中にまさかの!
「財布をスられたから現金を送金して欲しい(泣)」という連絡が…キタ――(゚∀゚)――!!

えェェェェェェ!

こちらもびっくりしている間もなくすぐに送金しないといけないので慌てて、以前アメリカへ海外赴任をしていた頃に開設していた海外口座があったので(不幸中の幸いですね)、日本の銀行窓口から海外送金をしたのですが、為替手数料以外に送金にかかる手数料を5,000円以上もとられてしまい(涙)急な出費にげんなりでした(-_-;)

この一連の騒動が私の節約魂に火を付け、もっと簡単で安く海外へお金を送る方法はないかと徹底的に調べました。調べるうちにデビットカードを用いて海外旅行時にも手軽に使える納得の裏技!?を発見したのです。

主人は海外出張が多い仕事の為、今後も役立つと思い口座開設から実際にやってみました。その結果どのくらいお得だったのかも含めて今回は皆さんにご紹介しますね(*´艸`*)

一般的に日本から海外へお金を送る手段は?

今海外にいる人や、海外の会社・留学先の学校などにお金を送る方法は一般的には下記方法があります。

1、 銀行間での海外送金(←今回最初に送金した方法)
受取り用に海外の銀行口座が必要。為替手数料以外に振込手数料が通常数千円と高額。
さらに別途受取り金融機関への手数料や海外の銀行の仲介手数料がかかる場合があります。

2、 ゆうちょ銀行で海外送金
ゆうちょ銀行の場合は送金手数料2,500円で海外送金ができます。こちらも為替手数料以外に受取り金融機関への手数料や、仲介手数料等がかかる場合があります。比較的安価な海外送金手数料ですが、送金に時間がかかる傾向がある(アメリカの場合4~6営業日)ので急ぎの人には向きません。

3、 Paypalなどの海外送金サービス
個人間で海外送金する場合は、為替手数料にプラスして国別の手数料が追加されます。Paypalを利用しアメリカの場合は、為替手数料3.5%+送金手数料2.5%でトータルの手数料は利用金額の6%となります。(10万円の場合の為替手数料3,500円+送金手数料2,500円)また利用する人がどちらもPaypalでの登録が必要となります。

金額の大小はありますが、送金手数料は最低限発生し、その他為替手数料や仲介手数料などの別の手数料が発生する場合もあり、手数料だけでかなりの金額が取られてしまいます。しかも送金や銀行の海外支店の口座開設も1ヶ月ほどかかるなど、かなりの時間を要してしまいます。

ハードルの高い現地の口座開設の必要なく、日本の口座から外貨を送る裏技とは?

色々調べていくとデビットカードの一部では、海外送金というスキームを使わなくても日本の口座から入金された円建てのお金を、外貨に振替することで海外へ行った際に海外ATMから自由に外貨を引き出すことができるのを発見!

上記の説明ではちょっと分かり辛いと思いますので、
↓詳しく手順をご紹介すると…↓

1、まずは海外で外貨を利用したい人の名義でデビットカードの口座を開設

↓ ↓

2、 開設後対象銀行の口座に日本円を入金or振込

↓ ↓

3、入金金額より必要金額だけ外貨預金へ振替(Web取引がある通貨であれば1分程度で振替完了できます。)

↓ ↓

4、その後海外ATMで現地通貨での出金が可能。
※出金の際、海外ATM利用手数料がかかります。

この一連の流れで手数料として出ていってしまうのは、
① 他行からデビットカード口座へ振込をした場合、他行で設定された「振込手数料」(発生した場合のみ)
② 外貨預金へ振り替えた際の「為替手数料」
③ 海外で外貨出金の際にかかる「海外ATM利用手数料」
のみとなります。

指定口座への海外送金には利用できませんが、本人・家族間など個人間では結果的には外貨送金を行っているのと同じなのに無駄な手数料が一切かからないと~ってもお得な裏技です。

さらに最初の口座開設に1週間程度かかるだけで、その他の手続きはインターネットで家にいながらできるのでそれ以外の時間も節約になります♪

実際に取引をしてみたときの手数料は!?

今回は主人の分と、自分の分2つの口座をソニー銀行で開設しました。
申し込みはウェブから簡単に行うことができ、1週間くらいでカードが手元に届きました。

そしてソニー銀行の口座に10万円を入金完了させ、ログインしていよいよ実際の口座で日本円⇒米ドルに変えてみました。

実際に10万円が当時の為替レート1米ドル=109.94円(為替手数料含む)で換算され909.58米ドルになりました。

海外送金という訳ではないので、送金手数料は0円!ドルの購入に関しての為替手数料は1ドルあたり15銭で、かかった手数料は約137円!でした。
やったーヽ(^。^)ノ素晴らしい♪
これでいつでも海外のATMから米ドルをおろすことができます。

時間も実際に1分もかからず操作を完了できました。
こんなに簡単に操作でき、手数料も同じ10万円を銀行間で海外送金を利用した時より圧倒的にお得ですね(*^^)v

また子供が海外留学する場合などにも同様のやり方で子供の口座に外貨入金が可能となります。その場合子供が15歳以上で口座開設が可能になるようです。今後もし子供が海外留学をすることがあるなら日々の生活費の送金に利用したいサービスです。

今回私が使ったのは、海外旅行の買い物でも使える【 ソニー銀行 】のデビットカード

ソニー銀行で口座開設をするにあたり、通常のキャッシュカードにするか、キャッシュカード機能と世界中で使える「Visaデビット」機能が1枚になった『Sony Bank WALLET』にするか選べるのですが、今回は海外でも利用したいため『Sony Bank WALLET』を選びました。

「Visaデビット」機能とは、日本円はもちろん、米ドル、ユーロ、豪ドルなど対象10通貨の外貨預金からも即時引き落とし。国内での普段使いから海外ショッピングでの利用のほか、海外ATMでの現地通貨引き出しにも対応する機能です。

このカードが1枚あれば、日本に居ながらあらかじめ貯めていた外貨を「Visa」または「Plus」マークのある海外ATM約230万台で引き出したり(※別途海外ATM利用手数料がかかります)、対応通貨なら海外のVisaデビットが利用できるお店での買い物でショッピング手数料なしで利用できたりするので、ちょっとした海外旅行時にもかなり使えます。

しかも、ソニー銀行なら、海外で外貨を利用するまでに時間がある場合、円高時を狙ってあらかじめ外貨を購入することができ、米ドルなら、最低1ドルから購入が可能。かつ、為替コストも割安です。実際海外に行く時期ではなく、相場を見ながら少額から安い為替手数料で外貨へ移行できるのも魅力のひとつです。

こんな簡単に、かつお得に外貨を海外で利用できるなら、今回の件だけではなく頻繁に海外旅行に出かけていた20代の頃から知っていたらどれほど便利だったか…とかなり悔しい気持ちも(+_+)

さらに海外でのサービスだけでなく、国内でのVisaデビットの利用で利用金額に応じたお得なサービスが受けられたり、国内の提携ATM 9万台が利用でき、セブン銀行・イオン銀行ATMなら24時間何度でもお預け入れ、お引き出し手数料が無料で、他の提携ATMでもお引き出し手数料は合わせて月4回まで無料だったりと、海外旅行をあまりしない人にとってもお得なカードとなっていることにも感動( ;∀;)

残高や取引履歴の確認がしやすいアプリがあり、各種手数料も安く、外貨をそのまま外貨建ての金融商品に使えるソニー銀行ならではの機能もついているのでかなりオススメです。

今後は外貨建ての金融商品を用いてお金を増やすことにもチャレンジしてみたいと思います!

※海外ATM利用手数料について
ソニー銀行の場合、対象10通貨を海外ATMから現地通貨で引き出す際は、基本1.76%/回の手数料、現地ATM設置機関利用手数料がかかります。
例)アメリカで現地ATM設置機関利用料が3ドルかかるATMを利用し、100ドルをATMから引き出す場合、米ドル普通預金から手数料1.76ドルを加えた104.76ドルが即時引き落とされます。

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