真面目に生きているつもりが、気付いてみれば結婚適齢期どころか、徐々にアラフォーに近づいているという現実は、ちょっぴり切なくなるものですよね。
僕も、独身だった1年前までは「可もなく不可もなく平凡な毎日で、恋人すらいないけど、いつかは結婚したい」という、ないものねだりに苦しんでいたように思います。
今回は「真面目しか取り柄がない」と悩んでいた31歳の僕が、恋愛や結婚に前向きになるために意識した3つのことについてお話しします。
結論として今、僕には守るべき大切な奥さんがいます。
もしあなたがあの頃の僕みたいに「ほんのちょっとでもいいから前に進みたい」ともがいているなら、ぜひ参考にしてみてください。
1.他人の恋愛論や結婚観を過度に信じないこと
世間一般で言われているような「理想の恋人・結婚相手」みたいなのって、ピンときますか?
やっぱり彼女くらい欲しいと真剣に悩み始めた時、僕もいろいろ見たり聞いたりしました。
結果、個人的にはもっと「ふつう」がいいなと思いました。
だって、僕自身も「ふつう」だからです。
理想とか夢みたいな相手が目の前に現れたところで、ふつうの僕はさらに疲れるに違いない。仕事仕事でいつも終電、倒れこむように帰る毎日だったので、美人だとかスタイルがいいとか料理上手とかそういうことじゃなくて、僕が求めているのは「緊張しないで楽しく過ごせる人」だったんです。
恋愛や結婚は未知や未経験の部分が多いかもですが、他の人の意見や価値観を鵜呑みにしないほうが、無駄に自分を追い込まずに相手探しができます。
他人の人生と自分の人生を混同しないほうが楽
恋愛論や結婚観と同じように、他人の人生と自分の人生を混同しないことも大事だと思います。
同僚や友人、家族や親戚など、結婚している人の幸せそうな姿を見ると羨ましく感じるけど、それに対して劣等感を持つとネガティブになるだけだからです。
既婚・未婚でその人の価値は変わりません。
僕みたいに「他人は他人、自分は自分」とちょっとだけ開き直ってしまえば気持ちが楽になりますよ。
自分を見つめ直すことから始めよう
恋活や婚活を始めようと考えたら、闇雲に出会いを求めるのではなく、自分自身を見つめ直すことから始めたほうがいいです。
自分のことがわからないままで、自分を好きになってもらうのは厳しいです、本当に。
何よりも、自分に自信を持つことが大事。
劣等感を持ってたり、自虐的だと、異性とコミュニケーションを取るだけでストレスが溜まります。
変に自信過剰になる必要はないけど、自信なさ過ぎるのは逆効果です。
なんでもいいから自分の強みを見つけ出しましょう。
2.恋愛や結婚に対するハードルを上げすぎないこと
僕もそうでしたが、恋愛・結婚をクリアできないミッション的な感じで考えるのはやめましょう。
自分でハードルを上げてしまうと、緊張感やプレッシャーが襲ってくるだけです。
ゆるい感じで「いいひと見つかったら結婚しよ」くらいのノリでいいと思います。
真面目で誠実であることは最大の武器になる
僕が自分を見つめ直して気づいたこと。
真面目で誠実なのは最大の武器になる、ということ。
たぶん、想像しているよりも「不真面目で不誠実な男性」の存在は世の中に多いです。
婚活中も「チャラ男に引っかかりそうになって嫌な思いをした」なんて話をけっこう聞きました。
でも、根が真面目で誠実なら、気取らず、普段通りに接するだけで充分に好感度が上がります。相手が真剣に向き合える人を探しているならなおさらです。
逆に、カッコつけたり、自虐的に笑いを取ろうとしたり、同情を引こうとするのはマイナスなのでおすすめできません。
3.恋愛や結婚を望む気持ちを恥ずかしがらないこと
恋活や婚活で一番の障害になるのは「異性との出会いを求めるのが恥ずかしい」と思うことです。
僕も、いざ行動してみるまでは「欲しがっている自分」を誰にも見せたくありませんでした。
その自意識に縛られて動けなかった、といったほうが正しいかもしれません。
今思えば、単なる、つまらない、ちっちゃな、プライドでしかなかったですね。
でも、とある場所で僕は恋愛や結婚を望むことは恥ずかしくないと気づかされました。
出会う方法やタイミングを自分で作り出そう
真剣に出会いを探そうと考えたものの、「どうやって異性と出会えばいいの?」という壁にすぐぶち当たりました。
はじめは手軽なので出会い系や恋活アプリを試してみました。けど、やっぱり意識というか、本気度に差がありすぎていまいち噛み合わず。
かといってこちらはとにかく会話すら不慣れなので、やけにスムーズに話が進むとそれはそれで「仕込みなんじゃないか?騙されるのでは?」と不安になってしまったりもしました。
結果、悩んで辿り着いたのが、一番お堅そうなイメージの結婚相談所でした。
なぜかと言うと、結婚相談所は登録する時に本人を証明する書類はもちろん、独身証明書も提出する必要があるので、出会う異性が「こんな人」で「未婚」というのがはっきりしているからです。
この安心感は僕にとって大きな決め手となりました。
素直な感情や自然体の自分で婚活できる
結婚相談所だと皆が「そういう前提」で来る場所なので、担当のスタッフさんに遠慮なく自分の恋愛観や結婚生活のイメージなどについて相談できます。
また、きちんとしたアドバイスがもらえます。
「独身の方が恋愛や結婚を望むことは、全然恥ずかしいことではなくて、むしろお互いが幸せになるために、お互いで努力している証拠ですよ」と言われて、出会いを求めるのは恥ずかしいことじゃないんだ、と僕は気づけたわけです。
さらに、自分の良い部分を気づかせてくれたり、自分に相性の良さそうな異性を紹介してくれるので、「結婚できそうにない」という暗い気持ちが、「結婚できるかも!」くらいの明るさにレベルアップします。
結婚相談所ってどんなところがあるの?と気になった人は、僕も活用したこの「結婚相談所比較サイト」をぜひチェックしてみてください。
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まとめ
婚活は気軽に始めて、気楽に続けるのが一番良さそうです。
僕自身、最初は手探りで闇雲に婚活をしてみましたけど、結果が出ないと精神的に疲れて辞めたくなりましたし、一人のままでいいやと落ち込んだこともありました。
でも、結婚相談所を利用してからは、具体的に会う段階まで進むのが早いですし、あとはお互いに良いと思える人に巡り会うまで、タイミングの問題だなと感じて不安もなかったです。
とりあえず、一人は寂しいよなとか、そのうち結婚くらいはしたいとうっすらでも感じているなら、あまり考えこまずに婚活を始めてみることをおすすめします。
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